猿島上陸
今週のお題「空の写真」
おはようございます、ひらめです。
この間の三連休の最終日、高校時代の友人とドライブがてら横須賀に行ってきました。
(エイトの写真撮るのすっかり忘れてしまった。。)
目的地はここ
三笠公園!!
あいにくの空模様
雨は少しパラついてますが、友人に言わせると「サウナのミスト」ぐらいで傘をさそうか迷うぐらいでした。
今回は軍艦「みかさ」ではなく、ここから出ている船に乗って
「みかさ」の反対側を見ながら
船に乗ること10分程度
見えてきました、猿島です!
ちなみにこの日、天気はあまり良くなかったのですが船は満員に近いんじゃなかろうかというぐらいの人
遊泳「可」でした
絶対寒い。
バーベキューしてる人たちも多く見受けられました。
お土産屋さんにもおいたあった「海軍銘水」
さて、何処をどう回りましょうかと地図を見ながら会議
友人は「愛のトンネル」
私は戦時中の史跡が見たいなということで、一通り回ることに決め、
さぁ行きましょう!と階段を登ったところで「猿島ツアー 300円」の看板発見
さ、さんびゃくえん…!?!?
これはお願いするしかなかろう!!!
ということで、ツアーで回ることにしました。
と言っても島の反対側まで行ったらそこで解散するので、行きとは別ルートでそれぞれ帰ってくださいね、というものでした。
申し込みが多かったので、二手に分かれてスタート。
ややご年配のガイドさんでした。
兵舎の説明中。
このレンガは…フランス式だったかな。
長いレンガと短いレンガを積み重ねているのが特徴だとか云々。
この兵舎前がとても綺麗でした。
緩い上り坂を進んで行くと左手に
何のスペースだろう?という場所が出てきます。
先ほどのレンガ造りとは違って今度はイギリス式だそうです。
そしてどちらもレンガを作っている釜はドイツの物だとかで西洋ばんざーいでした。
ちなみにここはお手洗いだったそうです。
歩いていると下を覗けるようになっているところがありました。
なんでも、当時の道がそのまま保存されてるとのこと(!)
ここを実際に兵隊さんたちが歩いてたんですね。感慨深い。
ここは弾薬庫…だったかな、
GHQがこの上で弾丸を全て爆破処理した際にできたひび割れだそうです。何とも歴史的。
しばらく進むと
友人が行きたがってた「愛のトンネル」が見えてきました。
「何で愛のトンネルと呼ばれてるんだろうか」と思って由来を検索してみましたが、どうやらこのレンガ造りのアーチトンネルの薄暗い中を進んでると自然とカップルが手を繋ぐから…とかなんとか。
この日は朝からの雨で地面も滑りやすくなってましたしね、そりゃ手も繋ぐかも。
愛のトンネルの途中にあるお偉いさんの部屋に続く階段
部屋は米軍によって爆破されたらしく立ち入り禁止だそうです。
いつか入れるようになると良いなぁ。
トンネルを抜けた先
視線をズラすと
インスタ映えポイント!
ラピュタっぽいと言われる場所だそうです。
が、梅雨の間の雨で地滑り(?)の危険性があるとかでカラーコーンが置かれてました。
全然映えない。
カラーコーンが入らないようにもう一枚。
晴れてたら木漏れ日が綺麗なんでしょうね。
さらにえっさえっさ進んで行くと
ツアー終了の場所に着きました。
雨は止んでもまだまだ雲が多くどんよりしてますね。
写真の先に第二海堡やら防衛大やらが見える…と言われましたがどれがどれやらわかりません。
第二海堡ツアー行きたかったなぁ。
さて、帰りです。
帰りはもちろん別ルート。
ガイドさんが「階段110ぐらいあります」と仰ってたのでどんなもんかと思いつつ
絵になるしこれぐらいなら全然余裕!!
と思いましたが、これは序の口
この後階段のアップダウンがかなーーーーりきつかったです。
私もスニーカー買おう。
(この日はいつも履いてるぺったんこバレエシューズでした)
帰りのルートはところどころに
大砲台跡地がありました
真ん中でなにか唱えたらなにかが起きそうなにかが来そう
説明書きと当時の写真が入ってる看板があれば良いのにな、とちょっと思ってしまいました。
帰りの船待ちの間
遠くを戦艦らしきものがゆーっくり進んでました
12:45の便で猿島を出ることにしたのですが、来た船の人の多さ…!!!!
ツアーで来てる団体さんたちも居ました。
猿島の史跡はこの先もずっと大切に残していきたいですな。
今度は晴れた日に行きたいです。
二度目の横須賀でしたが、都内からだと道路が空いててストレスフリーなのも良いです。
三渓園に行くのも良いなぁ。あれは秋かな。